2010/11/05

「実在青少年問題を考える-私達に何ができるのか?-」開催のお知らせ

「東京都青少年健全育成条例改正案」
その条文の中に唐突に現れた「非実在青少年」という単語は、ネットやマスメディアを騒がせ、大きな問題となりました。
また、改正案の中身は極めて懲罰的なもので「実在する青少年のためになる」とは、到底思えないものでした。
しかし、「実在する青少年のためになる」とは、どのような事なのでしょうか?

昨今の新聞やニュースでは、児童虐待やネット上での児童被害など事件報道がかなりの頻度で取り上げられています。
しかし、 「実際にこうした現場で何が起きているのか?」、「何が必要とされているのか?」、「私達は何をする事ができるのか?」
考えれば考えるほど、分からない事が増えていきます。

そこで実際に児童虐待などの問題に取り組んでいる識者をお呼びし、「実在青少年」のために何ができるのかを考えてみようと、シンポジウムを開催する事と致しました。
つきましては、皆様に是非ご出席いただきたく、ご案内申し上げます。

講師:社会福祉法人カリヨン子どもセンター評議員・弁護士 角南和子
日時:2010年11月13日(土) 18:30~20:30 (開場18:15)
場所:文京シビックホール スカイホール(定員90人)


■交通案内
東京メトロ丸ノ内線 後楽園駅>4bまたは5番出口【徒歩3分】
東京メトロ南北線 後楽園駅>5番出口【徒歩3分】
都営地下鉄三田線 春日駅
都営地下鉄大江戸線 春日駅(文京シビックセンター前)>文京シビックセンター連絡通路【徒歩3分】
JR中央・総武線水道橋駅>【徒歩10分】

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定員(90名)になり次第、受付を終了させていただきますので、当日はなるべくお早めにご来場ください。